コロナ禍で変わった戸建の住宅仕様・ライフスタイルとは?

2021年06月03日

コロナ禍で変わった戸建の住宅仕様・ライフスタイルとは?

コロナ禍で変化した住宅仕様のポイントをご紹介します。
コロナ禍の影響により、ライフスタイルが大きく変わった家庭も少なくありません。
 
そのため、住宅の仕様にも変化が出てきています。
 
これからの時代に合う、住宅仕様はどのようなものなのでしょうか。
 
今回は、コロナ禍で変化した住宅仕様のポイントをご紹介します。

コロナ禍で変わった住宅設備

コロナ禍の影響で大きく変わったのは「感染対策」です。
 
「ウイルスを外から持ち込まない」、「物に触れない」、「人に接触しない」といったことが大きなポイントになっています。
 
そのようなポイントも住宅設備に多数取り入れられるようになり、注目を集めています。
・宅配ボックス
・スマートキー
・手洗い設備
・パントリー
 
このような設備は、あとから取り入れることも可能で、特に宅配ボックスの普及は進んでいます。
 
外出自粛によりネット通販の利用も拡大したことで、宅配ボックスもさまざまな種類が販売されています。
 
また、手洗い設備は、非接触型の水栓や人感センサーの消毒スプレーなどが主流です。
 
玄関近くに手洗い場を設置するケースも増えています。
 
そして、食材の買い物も一回で買う量が多くなった方も多いと思われます。
 
その収納スペースとして活躍しているのがパントリー。
 
食材や日用品を中心とした収納スペースといった役割です。
 
パントリーがあると効率的に買い物ができますし、食材の備蓄も可能です。
パントリー

コロナ禍で変わった住宅で過ごすスペース

コロナ禍で大きく生活が変わった部分は、「テレワーク」「運動不足」が多いでしょう。
 
このようなライフスタイルの変化も、住宅仕様に変化が出ています。

・テレワークのための住宅仕様
大人の仕事だけでなく、子供もオンライン学習などが定着しつつあります。
 
当初は自室が無い場合、リビングやダイニングでの対応が多かったですが、やはり集中力が続かず課題や作業ができないということもあり、ワークスペースやPCコーナーを作るケースが増加しています。
 
大掛かりなリフォームが必要なわけではなく、孤立した空間のための仕切りやデスクになる板があれば十分です。


・運動不足のための住宅仕様
外出自粛やテレワークにより、外に出ることは格段に少なくなったと思われます。
 
運動不足により健康面の不安はもちろん、ストレスの増加になっていることも多いでしょう。
 
そのような運動不足対策として、トレーニング器具をおくスペースやインテリア性のある運動器具を取り入れているケースも増えています。
 
また戸建ての場合は、庭や屋上テラスの需要が増えており、今後の住宅選びのポイントにもなるでしょう。
 
外出自粛や感染の心配で子供が外で遊べない、お出かけができないのでは楽しみもありません。
 
庭や屋上テラスがあれば、ちょっとした運動もでき、お家キャンプなども楽しめる空間として活躍できるでしょう。
 

・家庭内感染に備えた対策
感染経路でも多くの割合を占める家庭内感染ですが、いざ家族の誰かが感染した場合や体調が悪い時に、寝室スペースをわける必要があります。
 
万が一に備え、寝室にできる予備スペースを設けておくか、リビングのソファーをソファーベッドにするなど、いざという時に対応できるような準備があると安心です。

テレワーク
コロナ禍による生活の変化は非常に大きなもので、さまざまな価値観の変化にも繋がりました。
 
外出自粛や感染対策が続く今でも、住宅でうまく過ごせる方法を試行錯誤し取り入れていくことが大切になってきます。
 
まとまったお金をかけずにできることもあるため、快適性と楽しみを合わせて住宅仕様の変化に対応できると良いですね。

以上、お読みいただきありがとうございました。

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