マイホームを購入したいけど、今のタイミングで良いのか悩む方が多いです。
結婚や子供ができた、仕事の都合など、一般的にはどのようなタイミングで購入しているのかも気になるポイントでしょう。
何の悩みもなくマイホームを購入できる人はほとんどいません。
今回は、マイホーム購入のタイミングについてご紹介します。
マイホームを購入するタイミングは人それぞれ異なりますが、どうしても周りの情報が気になってしまうところです。
・一般的な統計による場合
国土交通省のデータによると戸建て住宅、マンションともに30代が一番多く、その次に40代が多い傾向となっています。
特に30代後半~40代前半が最も多い年齢層です。
また世帯年収のデータは、新築物件の場合は700~840万円、中古物件の場合は670~715万円ということですが、年収に関しては地域差が大きく出てくる部分だと思われます。
年収に関してはこの収入がないと買えないということではなく、自分の年収に合った物件を選ぶといった考え方の方が良いでしょう。
・ライフイベントがキッカケ
ライフイベントにより生活が変わることは、マイホーム購入のキッカケになることが多いです。
主によくあるライフイベントは、下記のようなキッカケがよくあります。
・結婚
・出産
・子供の進学
・子供の独立
・仕事の都合
ここ最近はライフイベント以外にも、低金利や税制面の優遇、家賃を払っているのがもったいないなどといった傾向も強くなっています。
ライフイベントに合わせてスムーズにマイホームを購入するためには、希望の物件が見つかった時に購入できる準備や心構えをしておくことも大切です。
多くの方が悩むポイントとなっているのが、マイホームが欲しいけど、今のタイミングで買って損をしないかということ。
2013年以降、現在に至るまで不動産市場は右肩上がりで物件価格も上昇しています。
コロナの影響もあり、物件価格が下がるのでは?という憶測も飛んでいました。
物件価格の変動は誰もがわからないポイントですが、この先もしばらくは物件価格が大きく落ちることはないという声が多いです。
建設に使う材料も高騰しており、人件費が下がることも人手不足の影響もあるため、今のところ可能性としては低いでしょう。
ただし不動産も需要と供給のため、売れないままではやっていけません。
ここ最近では市場の動向よりも、住宅ローン金利の動向によって物件価格が変動する可能性が高いです。
2021年としては、昨年に比べるとやや価格は落ち着いている傾向で、低金利が続いている今は買って大きな損はないタイミングと言えるでしょう。
さらに、今であれば国の政策として、「住宅ローン減税」や「すまい給付金」などの税制面の優遇もあります。
活用できる部分は条件が合うようにうまく取り入れて、マイホームの購入を考えていくことがおすすめです。
マイホームの購入は誰もが悩みます。
高額な買い物なので躊躇することもありますが、決断するキッカケがあれば前向きに考えることができるでしょう。
また、マイホーム購入の年齢層は30代後半~40代前半という統計がありますが、住宅ローン35年を想定しているのが、このあたりの年代が多くなっている理由のひとつです。
40代を過ぎてくると35年の住宅ローンが厳しい場合があるため、その点も踏まえて考えると良いでしょう。
以上、お読みいただきありがとうございました。
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